好きな日本のエンタメを海外へ──作品を通して広がる楽しさとつながり

ゲーム事業部

プランナー Rさん(ローカライゼーションチーム プロジェクトリーダー)/新卒入社

PROFILE

カナダ出身で、来日後は早稲田大学院にて英文学を専攻し、クリエイティブライティングを学んでいました。もともと日本のエンターテインメントに興味があり、ローカライゼーションの仕事を志望していました。

プライバシー保護のため、イニシャルは実際の氏名とは異なります。

日本でのお仕事に至った経緯を教えてください。

出身はカナダで、1年間の交換留学で日本に来たのが最初のきっかけです。いったん帰国し、また日本に戻って大学院に進みました。もともとアニメが好きで、観ているうちに自然と日本語のヒアリング力がついていたんです(笑)。大学で日本語を学び始めて、週1回くらい日本の大学生とSkypeで交流したり、留学中は「日本語しか話さない!」と決めていたり。また、就職先はずっとエンタメ業界を志望していましたが、カナダでは、日本語を活かせる仕事が英語教師くらいしか見つからなくて。それなら日本で、と大学院在学中にゲーム会社に絞って就職活動を始めました。

今担当しているプロジェクトや業務について、1日の流れも交えて教えてください。

『メメントモリ』と新規開発タイトルの2つを担当し、ローカライゼーショングループのプロジェクトリーダーとして、監修やメンバーのマネジメント、進行管理を行っています。私の1日は、状況確認から始まります。

一日を通して、翻訳担当者などのメンバーとやり取りしている時間が多いですね。

仕事のやりがい・面白さについて教えてください。

もともと海外展開がやりたくてこの仕事を選んだので、海外のお客様に作品が届いているのが一番のやりがいです。収録にも立ち会うので、声優さんから「ありがとう」と声をかけていただけると嬉しいですね(笑)。また、初期から関わったプロジェクトがリリースされる瞬間は毎回じーんとします。面白さでいうと、職場に色々な言語を話す人が多く、気づけば自分も他の言語が少しわかるようになってきたことも楽しいです。

学生時代の知識・経験が役に立った場面はありますか?

英文学を専攻していたので、チームの英語監修にそのまま活かせています。特にクリエイティブライティングで培った、「儚さ」や「流れのよい文章」をつくる感覚が、翻訳監修の場面で役立っていると感じます。

入社後の教育はどんな内容でしたか?

最初は制作依頼班に配属され、仕様書の作成やデザインの制作進行など一般的なプランナーの仕事を経験した後に、ローカライゼーションチームに移りました。形式はOJTに近く、競合調査や修正・改善案の提出を4回ほど行いましたが、同じ課題に取り組む同期がいて一体感がありました。あのときの経験は今も確実に活きています。

これまでチャレンジしたことを教えてください。

『メメントモリ』の英語収録です。会社として初めての取り組みで、序盤は英語と日本語のボイスのクオリティ差をどう揃えるかが課題でした。まず自分が日本語収録に参加して現場を学び、その経験を英語収録に活かしてクオリティを上げることができました。手探りの連続でしたが、形にできたのは大きな自信になりましたね。

就活中、「現在の仕事内容」のイメージはどのくらい持てていましたか?
実際との違いはありましたか?

正直、あまりイメージできていませんでした(笑)。プランナー=企画職というイメージで、もっとデザイン寄りの仕事が多いと思っていたんです。実際は仕様書作成が多く、いい意味で違いましたね。ローカライズも翻訳だけでなく、SNS運用やフォント選定、収録の立ち会いなど幅が広くて、プランナーの中でも成長スピードが速い職種だと感じます。

就職活動をして、最終的にBOIを選んだ決め手は何でしたか?

当時、BOIはまだ本格的な海外展開をしていませんでしたが、将来性をすごく感じて、「ここなら大きく貢献できそう」という手応えがありました。作品のデザインに対するこだわりや品質の高さも大きな魅力で、自分が関わりたいと思えるものを作っている会社だと感じたのが決め手でした。

BOIの雰囲気や環境はどうですか?

黙々と作業したいときも、気軽に相談したいときも、その両方が叶う環境です。一緒にお昼へ行くメンバーもいて、全体的にフレンドリーですね。多国籍のメンバーが増えて、だんだんインターナショナルになってきています。

今後チャレンジしたいことや、実現したいことはありますか?

海外イベントへの出展や、海外ユーザーの方々と直接交流できる場づくりに携わりたいですね。グローバルなコミュニティを、もっと広げていきたいです。

BOIを受けようと思っている方に、伝えたいことはありますか?

BOIはゲーム作りのいろんなところにこだわっている会社です。こだわることが好きで、成長したいと思っている人には、すごく向いている環境だと思います。私自身も、ここで日々学びながら楽しく働いています。

OTHER INTERVIEWS

その他のインタビュー

インタビュー一覧